(絵を描くのが、大人になっても好きみたいです)
毎日泣いてたあの頃の自分に、
「未来のあなたは、ちょっぴり強くなったよ」
って教えてあげられないかな。
「死にたい」それしか言わないお客さん。
鼻のところに、白い粉が付いていた。
目がギラギラしてて、光の入った黒いビー玉みたいだった。
笑顔で、うん、うん、と話しを聞いた。
彼は「天国にいるみたいだ」と言った。
お酒は飲まなかった。
「また来るね、ありがとう」って言ってたから、わたしは信じる。
「ほどほどにして下さいね。またね。」
沢山の人を笑顔にするのは、はっきり言って、わたしには無理。
でも、これからの目標は、ひと一人くらい、自分が笑顔にしてあげたいよ。
わたしにはでっかくて、難しい目標かもしれないけれど。
そして、わたしが欲しいもの。
支えてくれる、大きくて強い優しい手。 ではなくて、
倒れたときに、自分の足で立ってみせろって言って欲しいの。
はぁ、わたしは誰かに似て、ひねくれてる。さすがは親子ね。
でも、それでいいの。
本当は感謝してるんだ。恨みつらみなんかよりも、おっきい感謝だよ。
華やかな世界の住人と、華やかに見えて荒んだ世界の住人。
わたしは後者。正直怖い事や、汚い事ばかりの街で働いてる。
でもわたしは折れねえし、染まらない。
生きるって大変ですね。
でも
素晴らしいですね。
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