2012-09-30

虚偽





「あのこ」を尊敬してる。


きっと笑いたくもないのに、花が咲いたように笑う。

きっと悲しくもないのに、相手と同じように悲しそうにする。

きっと嬉しくもないのに、ありがとって言う。

きっとため息がつきたいのに、にこにこしてる。




ほんとはね、「あのこ」のこと全く分からないの。

気づいた時には「あのこ」に出会ってた。

「あのこ」。


いつか、崩れちゃうんじゃないかって心配してるの。

壊れちゃうんじゃないか、消えちゃうんじゃないかって。



わたしのなかの ギラギラした街に住む「あのこ」を尊敬してる。


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麻痺、してるほうがきっと幸せ。

わたしは麻痺も慣れもせず、生身のまま内蔵をえぐり出されている気分。
毎日まいにち。気が遠くなるようなことを、毎日まいにち。


でも、負けたくないのよ。
いろんなしがらみがあっても、負けたくない。

逆境をバネにして、成長したいのよ。

知らぬ間にそうやって来たのよ。



だけど、いまのわたしはもう、進めないかもしれない。
立つだけで精一杯なのかも知れない。



本当はもう、諦めてしまったほうがいいかも知れない。




実はそんなに、強くないのかも知れない。

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