「あのこ」を尊敬してる。
きっと笑いたくもないのに、花が咲いたように笑う。
きっと悲しくもないのに、相手と同じように悲しそうにする。
きっと嬉しくもないのに、ありがとって言う。
きっとため息がつきたいのに、にこにこしてる。
ほんとはね、「あのこ」のこと全く分からないの。
気づいた時には「あのこ」に出会ってた。
「あのこ」。
いつか、崩れちゃうんじゃないかって心配してるの。
壊れちゃうんじゃないか、消えちゃうんじゃないかって。
わたしのなかの ギラギラした街に住む「あのこ」を尊敬してる。
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麻痺、してるほうがきっと幸せ。
わたしは麻痺も慣れもせず、生身のまま内蔵をえぐり出されている気分。
毎日まいにち。気が遠くなるようなことを、毎日まいにち。
でも、負けたくないのよ。
いろんなしがらみがあっても、負けたくない。
逆境をバネにして、成長したいのよ。
知らぬ間にそうやって来たのよ。
だけど、いまのわたしはもう、進めないかもしれない。
立つだけで精一杯なのかも知れない。
本当はもう、諦めてしまったほうがいいかも知れない。
実はそんなに、強くないのかも知れない。
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